障害年金まつざき特定社会保険労務士事務所

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お知らせ

2023/07/13

御相談: 「化学療法による副作用を抑える薬による副作用」

掲題の御相談を頂きました。

障害年金を検討する場合に考えるべきことは
『日常生活に大きな支障がでていること』

障害年金に該当しない例外の疾病も一部ございますが
副作用での障害年金請求手続は可能となります。
御依頼を受任、主に日常動作での御苦労を中心に年金機構に主張していこうと考えております。



兵庫県加古川市の障害年金専門社会保険労務士
まつざき特定社会保険労務士事務所
特定社会保険労務士 松崎洋治
手続きは全国対応で承っております。
うつ病の他、ほとんどの傷病が障害年金の対象となり得ます(原則65歳まで)。

御相談: 「化学療法による副作用を抑える薬による副作用」
御相談: 「化学療法による副作用を抑える薬による副作用」

2023/07/05

化学物質過敏症 再審査請求が認められ2級

化学物質過敏症での手続きで御依頼を頂き
結果3級の決定。
症状は重いはずなのに?
年金機構側の言い分は「症状が重い項目も一部あるが、他の多くの項目では重くない」。
対して不服内容として申立てした内容は
「化学物質過敏症は症状がひとによって様々。日常生活に大きな支障がある項目が一部とはいえ症状は重い。他の項目と併せて平均にして判断するのは間違い」

結果、
1審目の審査請求では棄却。
2審目の再審査請求で認めてもらい2級が決定となりました。


兵庫県加古川市の障害年金専門社会保険労務士
まつざき特定社会保険労務士事務所
特定社会保険労務士 松崎洋治
手続きは全国対応で承っております。
うつ病の他、ほとんどの傷病が障害年金の対象となり得ます。
化学物質過敏症 再審査請求が認められ2級
化学物質過敏症 再審査請求が認められ2級

2023/07/03

改正健康保険法が成立、後期高齢者に負担求める R6,4,1施行など

全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するために健康保険法等の一部を改正する法律がR5,5,12に成立、19日に交付された。同法は、令和5年4月から支給金額を50万円に引き上げた出産育児一時金の費用を全世代で支え合うため、後期高齢者医療制度においても負担する仕組みを構築するほか、現役世代の負担軽減を図るため、後期高齢者の負担率を引き上げるなどの改正を盛り込む。
施行は令和6年4月1日など。法改正により、年金収入153万円相当超えの後期高齢者は保険料負担が増える見込み。


兵庫県加古川市の障害年金専門社会
まつざき特定社会保険労務士事務所 松崎洋治
手続きは全国対応で承っております。
うつ病の他、ほとんどの傷病が障害年金の対象となり得ます。
改正健康保険法が成立、後期高齢者に負担求める R6,4,1施行など
改正健康保険法が成立、後期高齢者に負担求める R6,4,1施行など

2023/06/29

令和5年6月 中旬と最近のお花

障害年金や社会保険労務士の業務とは関係ないですが、
時々お花も購入して活けてもらっています。
花を愛でることができれば
うつ病からも脱却できるのではと考えております。
花の浄化作用で手続きもうまく進みそう。

兵庫県加古川の社会保険労務士  まつざき特定社会保険労務士事務所  松崎洋治
全国対応
令和5年6月 中旬と最近のお花
令和5年6月 中旬と最近のお花

2023/06/28

代謝疾患(糖尿病)による障害の認定基準一部改正 平成28年6月1日

改正後の対象者:
糖尿病の障害認定は、治療を行ってもなお、血糖コントロールが困難な症状の方が対象となります。
具体的には次の条件を満たす方
1.90日以上のインスリン治療を行っている方
2.Cペプチド値、重症血糖症、糖尿病ケトアシドーシス、高血糖高浸透圧症候群のいずれかが一定の程度の方
3.日常生活の制限が一定の程度の方

→ポイント:
●検査日より前に、90日以上継続して必要なインスリン治療をおこなっていること
●次のいずれかに該当すること
⑴内因性のインスリン分泌が枯渇している状態で、空腹時または随時の血清Cペプチド値が0.3ng/mL未満を示すもの
⑵意識障害により自己回復ができない重症低血糖の所見が平均して月1回以上あるもの
⑶インスリン治療に東農病ケトアシドーシスまたは高血糖高浸透圧症候群による入院が年1回以上あるもの
●診断書の一般状態区分表のイまたはウに該当すること

→ 障害等級3級に該当します。
なお、状況によってはさらに上位等級に認定されることもあります。
代謝疾患(糖尿病)による障害の認定基準一部改正 平成28年6月1日
代謝疾患(糖尿病)による障害の認定基準一部改正 平成28年6月1日